山東泰山に後半ATに同点弾を浴びた横浜FM…ヤン・マテウス「フラストレーションの溜まる内容だけど…」 | AFCチャンピオンズリーグエリート
横浜F・マリノスのFWヤン・マテウスが山東泰山(中国)戦を振り返った。横浜FMの公式サイトが伝えた。 【動画】山東泰山×横浜F・マリノス|ハイライト 横浜FMは、22日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)エリート第3節で、山東泰山とのアウェイ戦に臨んだ。敵地で前半にリードされて試合を折り返した横浜FMは、54分にアンデルソン・ロペスが同点弾を挙げると、87分にヤン・マテウスが逆転弾をマーク。しかし、アディショナルタイム2分に同点に追いつかれ、土壇場で勝ち点3を逃した。 ゴールを挙げたマテウスは試合後、「一番難しかった逆転に成功しましたが、最後の最後に追いつかれてしまいました。本当は勝利に等しい試合だったと思うのですがフラストレーションの溜まる内容だったと思います」と振り返りつつ、「ただ週末には大事な試合があるので全員でしっかり気持ちを切り替えて良い準備をしていきたいと思います」と、27日に行われるガンバ大阪との天皇杯準決勝に向けて気持ちを切り替えた。 また、中国に駆け付けた方や日本で応援しているサポーターに向けては「本当に感謝しかないです。ホームでもアウェイでも違う国でも駆けつけてくれて熱い声援、素晴らしいサポートを感じています。結果が出ない中でもしっかりとサポートしてくれて感謝しかないです」と感謝のメッセージを送った。 なお、ここまでのACLで1勝1分け1敗の横浜FMは、11月6日に行われる第4節でブリーラム・ユナイテッド(タイ)をホームに迎える。