インドネシア代表の21歳新鋭FWがJクラブに移籍?「東アジアからオファーが来た」「僕たちが後に対戦する国だ」 | Jリーグ
【国内サッカー 最新ニュース】インドネシア代表FWラマダン・サナンタが、Jリーグクラブから獲得オファーを受けたことを示唆した。 インドネシア代表の新鋭FWであるサナンタが、Jリーグにやって来るかもしれない。10月22日、インドネシアメディア『JEBREEETmedia』が伝えた。 FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)を戦っているインドネシア代表は、日本代表と同じグループCで現在5位。4試合を消化して3分1敗といまだ白星を手にすることができていないが、インドネシア国内でサッカー熱が高まっていることもあり、代表チームが試合を行うたびに多くのファンが熱狂的な応援をしている。 『JEBREEETmedia』によると、母国インドネシアのクラブであるペルシス・ソロに在籍する21歳のサナンタは、海外クラブから獲得オファーがあったことを認めた模様。「僕に注目しているクラブがある。本当に海外に行きたいんだ」と、移籍願望があることを強調した。 また、サナンタは具体的なクラブ名こそ挙げなかったものの「東アジアの国からオファーが来たんだ。僕たち(インドネシア代表)が今後対戦する国だよ」とコメント。なお、インドネシア代表は現地時間11月15日にアジア最終予選第5節・日本代表戦を控えており、Jリーグクラブから接触を受けた可能性がある。 一方、サナンタは「2025年5月まで契約が残っているし、今はまずペルシスに集中している」と、現所属クラブでのプレーに集中する姿勢も見せている。