春高バレー開幕 横浜隼人と慶応が初戦突破、橘と大和南は敗れる
バレーボールの第77回全日本高校選手権(春高バレー)は5日、東京体育館で開幕して1回戦が行われ、神奈川代表は女子の横浜隼人が首里(沖縄)に2―0でストレート勝ちし、男子の慶応は2―1で高知商を下した。女子の大和南は鹿児島実に0―2、男子の橘は準優勝経験のある清風(大阪)に1―2でそれぞれ敗れた。 【写真で見る】慶応-高知商:第3セット途中から参加した慶応・松田 このほか、女子は共栄学園(東京)が近江兄弟社(滋賀)を2―0で下して2回戦へ。男子は洛南(京都)が習志野をストレートで下した。 大会は男女各52校が参加。12日まで開催される。隼人は第2日の6日、長岡商(新潟)と、慶応は鳥取中央育英とそれぞれ対戦する。
神奈川新聞社