「メリハリをつけて、いい仕事をしてもらいたい」働き方改革などに取り組む企業や人を県が表彰 山口県
働き方改革に積極的に取り組む企業や、部下の仕事と子育ての両立を支援している上司が、県から表彰されました。 「やまぐち働き方改革推進優良企業表彰」は、働き方改革に積極的に取り組む企業を表彰するものです。今回は3社が優秀賞を、1社が特別賞を受賞しました。 受賞した企業は、ロボットの導入による業務負担の軽減や、社内共有のアプリを使ったコミュニケーションの活性化などに取り組んでいます。 アデリー・小野典子社長:「社員が働きやすい環境をとることで、働きがいにもつながればいい」 また「やまぐちイクボス表彰」は、部下の仕事と子育ての両立を積極的に支援した人を表彰するものです。子どもの参観日などに休暇の取得を勧める、店舗の垣根を越えたフォロー体制をとるなどの取り組みをした3人が受賞しました。 あさひ製菓 販売企画部・中元誓子部長:「私も仕事とプライベートを楽しもうと考えているので、会社のスタッフもみんなしっかり休んでメリハリをつけて、いい企画・商品を作っていけるような、いい仕事をしてもらいたい」 式のあとは、村岡知事と受賞者による意見交換会も行われました。
テレビ山口
【関連記事】
- 妻涙の訴え「夫が死ぬほど暴行を受けることをしたのでしょうか」ウインカー出さず右折→注意されて口論になり死亡させた男に厳罰求める
- 「電気代が…」テレビをつけ料理の母親に立腹・38Lの灯油をまいて放火した男 最後の引き金は息子に言われた「じゃあ死ねば」
- “金庫2つ、1億円ある家”盗みに入る5人組「人がいたら縛っちゃおう」→日本刀で返り討ちに 「報酬100万円タタキ(隠語で強盗)の仕事」“闇バイト”で集まった男たち “ルフィ”指示役とみられる関東の連続強盗に関与のメンバーか?裁判取材メモから事件を読み解く
- 難病でも「地域で暮らす」選択肢知ってほしい 自立して生活する女性の思い「自らが望む生活」実現には周囲の理解と協力が不可欠
- 「驚きという感情は、すぐに救おうと変わった」仲よし中学生3人がとっさの判断 夜の海に入り女性を助け出す