我龍真吾がブレイキングダウンに参戦!殴られながら前に出続ける我龍ショータイムに「バケモンすぎました」
2日、立川立飛アリーナで『SILK THE RICH presents BreakingDown12』が開催。ABEMAで配信された第15試合では、【元祖・喧嘩師】我龍真吾vs.【年商30億円の元アウトサイダー】萩原裕介が行われた。 元K-1ファイターでキックボクシング5階級制覇の我龍真吾が「血がつながってないけど大雅(足ポキニキ)が俺の子供だってネットで上げられて、(足を折った)樋口くんにお前コラって文句を言いに来た」とオーディションに参戦。 萩原裕介が「プロなのに脅してんじゃねーよグジグジグジグジ」と間に入り試合が決定した。 試合が始まると我龍がワンツーも、萩原が下がって避けるとストレートからジャブを打ち込むが我龍がクリンチ。 我龍が前に出るが萩原がジャブを打ち込んでいくも我龍は構わずに前に出て我龍ショータイムを見せると萩原がバランスを崩して倒れる。 再開し、我龍が前に出てクリンチもブレイク。 我龍は大ぶりフックからストレートを打ち込んでいくが、萩原は下がりながらジャブやアッパーを打ち込むも我龍は意に介さず前に出てクリンチ。 我龍は右フックからもつれてブレイク。萩原はワンツーアッパーも、我龍は構わず前に出てストレートを打ち込んでいく。萩原が右ストレートを打ち込むとやっと我龍の足に効いた感じがあるがここで時間切れ。 判定4-0で萩原の勝利となった。
勝利した萩原は「我龍さんバケモンすぎましたね。多分今までやった中で、トップクラスな格の選手というか、気持ちで立ってたと思うんで、ああいう僕よりいくつも年上の人がここに勇気を持って出てきてくれるっていうのすごい僕も心うたれたとこあったんで、もう少し僕も頑張れたらと思うんで今日は応援ありがとうございました」と挨拶した。