イスラエル軍がイエメンの「フーシ派掌握」首都空港を空爆 WHOテドロス事務局長が滞在中も無事
イスラエル軍は26日、イエメンの反政府武装組織フーシ派に関連する施設だとして首都サヌアの国際空港などを空爆しました。 イスラエル軍は26日、イランがフーシ派へ武器を密輸する拠点だとしてイエメンの首都サヌアの国際空港を空爆しました。 現地からの映像では、慌てて空港の出口に殺到する市民の姿などが確認できます。 WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長はこの空港に関係者と滞在していたものの、無事だったと明らかにしています。 またイスラエル軍はイエメンにある2つの発電所と4つの港も攻撃していて、地元メディアによりますと少なくとも4人が死亡、16人が負傷しました。 イスラエルのカッツ国防相は26日、「フーシ派の指導者全員を追い詰める」とさらに大規模な攻撃を示唆しています。 フーシ派は今12月21日、イスラエルへミサイル攻撃を行い16人が負傷していてイスラエルが報復を宣言していました。
フジテレビ,国際取材部
【関連記事】
- 【独自】「来いオラ!この野郎」「アイツを降ろせ!」JR横浜駅で“サングラス男”が電車出発を妨害…車内でホームで大暴れ 沿線火災で2時間遅延後の迷惑行為に乗客「子どもとケーキを食べたかったのに」
- 【独自】サングラス男が横浜駅で大暴れし電車を妨害 響く怒声“緊迫の4分間” 火災で2時間遅延後さらに遅れ…年の瀬JRで迷惑行為
- 「Xマスパーティー中止に」予約の“ドミノ・ピザ”がイブに届かず 店には配達員と客が溢れ…担当者「急な人員不足」
- 発がん性指摘されるPFOS・PFOA 福島県内の地下水で初めての暫定目標値超え検出
- 富士市で住宅火災 4人と連絡取れず…在宅中だったのか外出中だったのかはわからず 消火活動続く