“キングカズ”とFリーグ最年少得点記録を樹立した15歳・浅野蓮が夢の共演!元サッカー日本代表・松井大輔氏の引退試合にフットサル選手が出場
12月15日に開催される、元サッカー日本代表・松井大輔氏の現役引退試合に、ペスカドーラ町田の礒貝飛那大とマルバ水戸FCの浅野蓮が出場することが決定した。 【画像】浅野蓮・Fリーグ初得点後の“笑顔”
サッカーとフットサルの夢のコラボが実現
超豪華メンバーによる祭典に、2人の若手選手が“Fリーガー代表”として参戦する。 12月15日に、ニッパツ三ツ沢球技場にて開催予定の松井氏の引退試合には、本田圭佑氏、中村憲剛氏、大久保嘉人氏をはじめ、現役時代にサッカー日本代表として共にプレーした同志たちが集結。また11月11日には、“キングカズ”こと三浦知良氏の参加も発表され、大きな話題を呼んでいた。 続々と追加メンバーが更新されるなか、12月2日には、松井氏が理事長を務める日本フットサルリーグ(Fリーグ)で活躍する、町田の礒貝と水戸の浅野が参加することが発表された。 23歳の礒貝は、大学サッカーとフットサルを両軸でプレーし、2023-2024シーズンに町田に加入。同年12月にはルーキーながらもフットサル日本代表メンバーに選出され、南米の強豪・アルゼンチン代表と対戦した。 そして15歳の浅野は、プロサッカー選手を数多く輩出する『malvaサッカースクール』の創設者・浅野智久氏を父にもつ、期待の新星だ。今シーズン“現役中学生Fリーガー”として水戸に加入し、開幕戦でデビューを飾ると、11月17日には14歳11カ月25日でFリーグ最年少得点記録を更新。今回参加する引退試合では、現在57歳の“キングカズ”と「42歳差のチームメート」として1試合を戦う。 参加発表に際し、礒貝は自身のXにて「ものすごく豪華なメンバーの中に呼んで頂きました!とてもワクワクしています!」と、意気込みをつづった。
【関連記事】
- 14歳、史上最年少得点記録を樹立した現役中学生・浅野蓮の夢は「欧州最高峰」 高校はサッカーに専念…フットサルで最後に放つ輝き
- 現役中学生Fリーガーが快挙!水戸・浅野蓮が14歳11カ月25日でFリーグ最年少得点記録を更新
- 【日本代表】伊藤圭汰が負傷によりアルゼンチン戦に不参加に。町田・礒貝飛那大が追加メンバーとして代表初招集!
- 【日本代表】“大抜擢”での代表初招集も、デビューは次回に持ち越しとなった礒貝飛那大「しっかり見習って、レベルの高い選手を目指します」
- テーマは集客。Fリーグに「初めて来た人をどうやって2回目に来てもらえるか、その魅力はある」(アビームコンサルティング株式会社 執行役員 プリンシパル・久保田圭一氏)【特別インタビュー】