【新NISA】老後資金がいくらになるかシミュレーション!30歳スタートor50歳スタートの「メリット・デメリット」
NISA(少額投資非課税制度)が新制度へと生まれ変わり、早くも9ヵ月が過ぎました。 ◆【NISAのシミュレーション結果】30歳スタートor50歳スタートで老後資金はいくらになる? 老後資金の準備のために新NISAを活用しているという方もいらっしゃると思いますが、まだ二の足を踏んでいるという方も多いのではないでしょうか。 今回は、新NISAでの積立投資を30歳からスタートした場合と、50歳からスタートした場合とでは、65歳の時点でどのくらいの差があるのかシミュレーションしていきます。 若いうちから始めるメリット・デメリットに加え、50歳になってから始めるメリット・デメリットについても考えてみましょう。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
【新NISAで積立投資】30歳からスタートした場合
30歳から積立投資を始め、65歳まで継続した場合の運用結果をシミュレーションしていきます。 なお、毎月の積立額は3万円および5万円、想定利回りは3.0%としてシミュレーションを行います。 ※実際の運用結果を保証するものではありません。 ●月3万円・想定利回り3.0%・35年間 <資産額推移> ・40歳:419万円 ・45歳:681万円 ・50歳:985万円 ・55歳:1338万円 ・60歳:1748万円 ・65歳:2225万円 ●月5万円・想定利回り3.0%・35年間 <資産額推移> ・40歳:699万円 ・45歳:1135万円 ・50歳:1642万円 ・55歳:2359万円 ・60歳:2914万円 ・65歳:3708万円
【新NISAで積立投資】50歳からスタートした場合
続いて、50歳から65歳まで積み立てたケースを想定し、シミュレーションしていきます・ ●月3万円・想定利回り3.0%・15年間 <資産額推移> ・55歳:194万円 ・60歳:419万円 ・65歳:681万円 ●月5万円・想定利回り3.0%・15年間 <資産額推移> ・55歳:323万円 ・60歳:699万円 ・65歳:1135万円