神奈川のソウルフード的存在!「バーグ」の姉妹店が川崎にオープン
テレビやWEBメディアで大人気の“カレーおじさん \(^o^)/”に今週食べたカレー&スパイス料理の中からイチオシを教えてもらう企画。今回は、神奈川のソウルフード的存在のカレー店の姉妹店となる「スタミナカレーの店バーグ 川崎店」を紹介します。
【カレーおじさん \(^o^)/の今週のカレーとスパイス】「スタミナカレーの店 バーグ」
1974年、新杉田駅前で洋食店として誕生した「バーグ」。豚肉のしょうが焼きをのせたスタミナカレーで一躍「横浜でカレーと言えばバーグ」と言われるまでの人気となり、横浜界隈に店舗を増やし、創業50周年となる今年もファンを増やし続けているお店です。そんなバーグが、2024年9月10日、川崎で新店舗をスタートさせました。
ちなみに川崎店は本店直営とは違い、弥生町店と同系列の姉妹店的な立場になるようです。メニューも洋食店である本店と違いカレーにしぼった構成となっていますが、レシピや作り方などは正式に受け継いでいるので味のクオリティに遜色は無いと言えるでしょう。
何を食べようと考えるまでもなく、僕はここに来たら「スタミナカレー」950円のヤキ一択です。ヤキというのはスタミナカレーに付く卵のことで、生卵か両面焼きの目玉焼きを選べます。初めてバーグに行った時には特に何も言わず注文したら生卵で出てきて、それもそれでおいしかったのですが、ヤキを注文できることを知ってからはヤキ一択。どちらが良いかは完全に好みです。
カレー自体が、オールドスクールなジャパニーズカレーとしてはスパイシーな部類に入るので、生卵でマイルドにするのも良し、しっかり両面焼きの目玉焼きにしてカレーの味を邪魔しないトッピングとして考えるも良し。川崎店はメニューにナマかヤキを選べると書いてあるので親切でわかりやすいです。
今回はこれに「千切りキャベツ」110円をトッピングして注文しました。 まずカレーだけ食べてみると、もったりした濃厚なテクスチャのルウは先述したように意外なほどスパイシー。このカレーだからこそ甘めの味付けで仕上げられた豚のしょうが焼きとの相性がとても良いのです。