『名探偵コナン』1149話、海水浴場で起きた殺人事件を解決せよ!
アニメ『名探偵コナン』の1149話のあらすじと先行カットが到着した。 『名探偵コナン』は、青山剛昌による同名漫画のアニメ化作品。 高校生探偵・工藤新一は、謎の組織の手によって薬物で殺害されかける。命は取り留めたが子供の姿に変身してしまった新一は、正体を隠して江戸川コナンと名乗り、幼馴染の毛利蘭、その父親である探偵・毛利小五郎、少年探偵団たち、元組織の一員でコナン同様に子供化してしまった灰原哀らと協力しながら様々な難事件に挑む。 【関連画像】『名探偵コナン』1149話の先行カットを全部見る(画像6点) 今回の1149話は、旧作のデジタルリマスター版ではない新作。 コナンたち少年探偵団は、若狭留美先生と、FBI捜査官・赤井秀一の変装である沖矢昴に引率されて、海水浴場へ。だがそこで事件に遭遇してしまった。 <1149話 「探偵団と二人の引率者(後編)」> 若狭留美先生と沖矢昴の引率で、仮面ヤイバーとのコラボを行っている静岡の海水浴場へ行くことになったコナンたち少年探偵団は、そこで事件に遭遇する。被害者は海の家店長の碓井克徳。容疑者はバックヤードの扉の鍵を持っていた店員の三人、免田朔良、茅木舞香、郡山貴起。 第一発見者は朔良と舞香で、バックヤードで昼寝をしていた碓井と郡山を起こしに来て遺体を発見した。遺体の傍で寝ていた郡山に疑いの目が向けられるが、コナンは郡山の不自然な眠気に違和感を持つ。 朔良の祖母が使用していた高血圧の薬と、郡山が好んで飲んでいたグレープフルーツジュース。この組み合わせは薬の効き目を強めてしまうため、同時に服用して気絶してしまう人も居る。ジュースのストローに薬を仕込んでおくことで郡山を気絶させ、犯人は難なく碓井を殺害することができたのではないかとコナンは考えた。 さらに、絞殺に使われたタオルケットから、ある人物の指紋が出て……。犯人は三人のうち誰なのか? そして、若狭先生と沖矢の関係は? (C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
アニメージュプラス 編集部