これって、最新ガジェット? いいえ、クルマのほか幅広い用途に対応した全自動空気入れなんです!
家庭用の空気入れと聞くと、ハンドルをヘコヘコ押し引きするあの昔ながらのシーンが思い浮かぶはず。 【詳しく画像を見る】空気圧の設定も簡単 しかし、“空気入れをもっとスマートにもっと手軽に”との使命を掲げた新ブランド「PANP」は目の付けどころが異次元。まるでデジタルガジェットのようなデザインの空気入れだ。 「PANP」は、TradeFKJapanが展開していたブランド「KUKIIRE」を刷新した新ブランド。 現代のライフスタイルにマッチした全自動空気入れ、スマート空気入れの開発から販売までを手掛ける専門ブランドとしてステップアップしている。
乗り物のタイヤはもちろん、球技用具、プールやSUPまで幅広い用途に対応し、ボタンを押せば全自動で空気を充填できる。 空気圧の設定は本体ディスプレイのタッチパネル操作で行え、センサーを搭載しているので指定した空気圧になると自動停止する。ホースは本体に内蔵し、携帯に便利。スマートに使いこなせる。 クルマ、バイク、自転車、ボール、カスタムの5つのモードを備えていて、空気圧の単位「PSI」「BAR」「KPA」「Kg/cm³」すべてに対応する。 仏式アタッチメント、浮き輪用アタッチメント、ボール用アタッチメント、英式アタッチメントを付属している。 USBから充電できる4000mAhのバッテリーを内蔵し、空気圧がちょっと足りないクルマのタイヤなら6本分の調整が可能だ。 充填時間も約120秒と軽快だ(空気が少し抜けた状態から満タンにした場合。タイヤサイタイヤサイズや残り空気圧による)。価格は7980円。
<文/CGP編集部>