27歳のラベットが逆転で初優勝 川村昌弘は43位
◇欧州男子◇D+D レアル チェコマスターズ 最終日(18日)◇PGA ナショナル オークス プラハ(チェコ)◇7592yd(パー72) 【画像】川村昌弘のクラブセッティングは“不思議”がいっぱい 1打差の2位から出たダビド・ラベット(フランス)が9バーディ、1ボギーの「64」で回り、後続に4打差をつける通算23アンダーで逆転した。27歳がうれしいツアー初勝利。「信じられないほどうれしい。言葉が見つからない」と大喜びした。 首位スタートのイェスパー・スベンソン(スウェーデン)は「69」で通算19アンダー2位。4日続けて60台をマークしながら、今季2勝目に届かなかった。年間ポイントレース(レース・トゥ・ドバイ)のランキングは9位から3位に浮上した。 リッチー・ラムゼイ(スコットランド)のほか、アドリアン・サディア、フレデリック・ラクロワのフランス勢2人が18アンダー3位に入った。 25位スタートの川村昌弘は1イーグル2バーディ、4ボギーの「72」とスコアを伸ばせず、通算10アンダーのまま43位でフィニッシュした。