【福岡ボート G1福岡チャンピオンカップ】宮田龍馬 予選クリアのために2着が必要
ボートレース福岡の開設71周年記念「G1福岡チャンピオンカップ」は3日目が終了した。 2日目まで6着が2本と低空飛行が続いていた宮田龍馬(26=兵庫)が3日目に息を吹き返した。 前半2Rをインから押し切って待望の初白星を手にすると、後半は2コースから差してバック勝負へ。インから先に回った池永太がフライングに散ったため、恵まれの形で連勝。得点率24位まで順位を押し上げて4日目予選最終日の勝負駆けに持ち込んだ。 「ターン回り系で行き足もいいし、バランスが取れてます。ようやくAランク機らしい感じになってきましたね」と宮田。遅まきながら調整がかみ合ってきた。 予選ラストは8R5枠の1走。準優に進出するには2着がノルマだ。