「世界的ミュージシャンが旭日旗を消した!」かの目くじら韓国学者が“成果”誇示…それでも「謝罪がない」に不満
【08月12日 KOREA WAVE】韓国・誠信女子大学のソ・ギョンドク教授は11日、世界的に著名な英歌手、アデルがコンサート映像から日本の旭日旗を削除したことを確認したと明らかにした。 問題の映像は、今月2日(現地時間)にドイツ・ミュンヘンの特設スタジアムで開かれたアデルの単独コンサートで使用された。アデルは、この公演で巨大な屋外スクリーンに旭日旗を映し出し、物議を醸していた。 これを受けて「世界旭日旗退治キャンペーン」を展開しているソ・ギョンドク氏は即座にアデル側に抗議メールを送付し、多くのインターネットユーザーもアデルのSNSに抗議コメントを投稿した。 ソ・ギョンドク氏は「その後、次のコンサートでは旭日旗が排除した映像が使われたと、現場から複数のインターネットユーザーが報告してきた」と述べた。 さらに、ソ・ギョンドク氏は「2年前にも、米国の人気バンドMAROON5が公式サイトの背景に旭日旗のデザインを使用し、問題となったが、多くのインターネットユーザーとともに抗議し、即座に変更させることができた」と語った。 そのうえでソ・ギョンドク氏は「アデルの映像から旭日旗をすぐに削除したことは評価できるが、公開の場での謝罪がなかったことは残念だ」と述べた。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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