写真：こどもとIT

　ライフイズテック株式会社は、2025年2月3日（月）に教育委員会・学校関係者向けオンラインセミナー「今 自治体として取り組むべき中学校の情報教育を考える」を開催する。特別ゲストとして文部科学省の前教科調査官である上野耕史氏と鹿野利春氏を交え、大学入学共通テストの出題傾向などが語られる。参加費は無料で、事前申込が必要。 　今回、大学入学共通テストで初めて「情報」が実施されることから「情報教育の小・中・高の学びの接続」が重要視されている。同社は、中学校の情報教育が、小学校で始まった基礎的なプログラミング学習を発展させ、高校での「情報Ⅰ」につなげる「接続の要」として、重要な役割を果たすとしている。 　同セミナーでは「情報教育の小・中・高の学びの接続」という観点で中学校における情報教育の重要性と今後の方向性を紹介。特別ゲストとして上野氏と鹿野氏が登壇するほか、つくば市教育委員会指導主事の大坪聡子氏と帯広市教育委員会指導主事の永井悠介氏が情報教育の実践事例を紹介する予定だ。 　セミナーとプログラムの概要は、以下の通り。 ＜セミナー概要＞・名称　今 自治体として取り組むべき中学校の情報教育を考える ・日時　2025年2月3日（月）10時～11時 ・開催形式　オンライン（Zoomウェビナー） ・登壇者 上野耕史氏（白鷗大学教育学部 教授 教職支援センター長、前文部科学省 初等中等教育局 視学官 教科調査官） 鹿野利春氏（京都精華大学 教授、前文部科学省 教科調査官）ほか ・対象　教育委員会・学校関係者 ・参加費　無料 ＜プログラム＞ 【特別セッション】「共通テストの出題傾向に見る情報教育の必要性」 　登壇者：上野耕史氏 　　　　　鹿野利春氏 【情報教育実践例】 　登壇者：茨城県つくば市教育委員会 指導主事 大坪聡子氏 　　　　　北海道帯広市教育委員会 指導主事 永井悠介氏 【事例紹介】「ライフイズテックレッスンを活用した学びの事例について」 　登壇者：上野耕史氏、ライフイズテック担当者