インフルエンザと新型コロナ 前年は1月に感染者が急増 宮城県が感染対策を呼び掛け
khb東日本放送
宮城県はインフルエンザについて、2024年は1月から感染者が急増していることから引き続き感染対策を呼び掛けています。
宮城県で5日までの1週間に確認されたインフルエンザの感染者数は1医療機関当たり16.69人と、前の週の47.41人から減少しました。 保健所別では最も多い石巻が29.80人、次いで仙南が23.29人、大崎が18.30、仙台が12.55人などとなっていて、いずれも前の週を下回りましたが警報は継続中です。 県は、年末年始で休診の医療機関が多かったことを挙げていて、実際に感染者が減っているわけではないとみています。 2024年はインフルエンザと新型コロナの感染者が1月から急増していることから、県は同様の傾向になるとみていて外出後の手洗いやマスクの着用など、感染対策の徹底を呼び掛けています。
khb東日本放送