アタラとShirofuneが業務提携、デジタル広告活用で新しいサービス開発に向けて協業
デジタルマーケティング支援のアタラと、広告運用自動化ツール「Shirofune」(シロフネ)を開発・販売するShirofuneは、戦略的パートナーシップで業務提携したと6月4日に発表した。先進テクノロジーを活用したデジタルマーケティングや、データ活用の課題解決を実現するサービス開発で協業する。
アタラは、デジタルやマーケティングのさまざまな分野で深い洞察力と専門性に先進テクノロジーを融合させたサービス開発や提供に取り組んできた。Shirofuneは、広告運用のエキスパートがこれまで計1万時間以上をかけて「熟練の職人の技を再現する」独自アルゴリズムを設計・開発してデジタル広告の自動化を実現している。 デジタルマーケティングの自走化に強みをもつアタラと、LTV(顧客生涯価値)をベースにした広告運用を可能したShirofuneのテクノロジーを融合し、両社の強みを最大限に生かして企業のデジタルマーケティングやデータ活用を総合的に支援する。人の専門知識や経験、先進テクノロジーだけでは実現できない新しいサービス開発に共同で取り組む。