見るとほっこりする…「沖縄の90歳の独居老人」をTikTokの人気者に変えた"ゴキゲンな口癖"
■おかげで90歳になっても便秘知らず 長いこと食べていたせいか、今や一日ひとつ芋を食べないと落ち着かないくらいです。高齢者は便秘に悩む人が多いですが、私は芋のおかげでずっと便秘知らずの快腸が続いています。 沖縄では紅芋が有名ですが、実はあれは贅沢品。田芋という里芋のような芋や、サツマイモというよりジャガイモに近い品種などを普段は多く食べています。鹿児島のサツマイモを初めて食べたときは、なんて甘くて美味いしいのだろうと感激しましたね。 「紅はるか」という品種のサツマイモも、味が濃くって大好きです。 そうそう、5年ほど前に孫の浩之が「タピオカ」っちゅう粒々したものが入った甘い飲み物をくれたんです。若い子の間で流行っているということで、私が生まれて初めてタピオカミルクティーを飲んでびっくりする様子を孫が撮影していました。 これも芋が原料なんでしょう? えらい美味しくて、以来ときどきコンビニで買っております。 ---------- 大田 吉子 インフルエンサー 1934年3月18日沖縄生まれ。沖縄本島最北端の国頭村で暮らす。22歳のときに故・大田孝全さんとお見合いで結婚。幼稚園の先生、バスガイド、アメリカ軍のラジオ局で電話の交換手の仕事を経て自営業でアイスキャンディー店、鮮魚・精肉店を営む。その後、農業、畜産業、民泊、ホテルの朝食準備スタッフとさまざまな仕事をこなしてきた。子どもは5人、孫10人、ひ孫は14人。元気のヒケツは毎朝の「ラジオ体操」。口癖は「私でよければなんでもやるよ」。 ----------
インフルエンサー 大田 吉子