【芦屋ボート(モーニング)一般】133期新鋭の金子龍斗を連に絡めて穴を狙う
<18日・芦屋ボート・前検日> 【記者コラム・河野強の「強行採穴」】 兵庫支部133期の金子龍斗は引退した金子龍介を父に持つ2世レーサー。デビューからもうすぐ1年になる新鋭だ。 手にしたエンジンは素性Aランクの23号機。乗り手平均の2連対率が29.5%に対して、機2連対率は42.0%と高い数字を誇っている。2連対率の低い選手が結果を残しているエンジンということだ。 「握って回るのは江戸川を走って少し抵抗を持ってしまったけど、芦屋は広いし、いいエンジンなら握って回れるレースもできそうですね」。芦屋は初参戦だが、この1年は通算152走して、外枠戦中心に2勝を含む28回の舟券に絡んでいる。短期決戦の4日間、節間通して積極的に狙いたい。 ▼9R 一宮稔弘の前付けで内コースは進入が深くなりそうだ。上位機を手にする大外の金子が全速ターンで浮上する。14=5―全。