ウクライナ・ハリコフで空爆の瞬間をカメラが捉える、ロシアの誘導爆弾攻撃で15人負傷と当局
ウクライナ第2の都市ハリコフで3日夜、ロシアの誘導爆弾による攻撃があり、少なくとも15人が負傷したと地元当局が明らかにした。 これは、ウクライナ第2の都市ハリコフに設置された監視カメラの映像。幹線道路のそばで爆発が起こる様子を捉えていた。直前にこの道を通った車は、直撃は免れたようだ。ロイターは衛星画像から、撮影場所を確認した。 地元当局によると3日夜、ハリコフとその周辺地域にロシアの誘導爆弾による攻撃があり、少なくとも15人が負傷した。この攻撃により住宅や店舗などに被害が出た。 ハリコフはロシア軍の侵攻以来、たびたび空爆の標的となっている。