【秋冬を着こなせ!】ポール・スチュアートの機能性も備えたビジネスコートが唯一無二!
糸から開発した上質なスーツ地を初めてコートに採用した「クインテッセンシャルコート」
三陽商会が手がけるPaul Stuart(ポール・スチュアート)メンズが2016年から展開している、服作りの工程の一つひとつにこだわり抜いた付加価値の高い定番服「QUINTESSENTIAL COLLECTION(クインテッセンシャル コレクション)」から、初のコート「クインテッセンシャルコート」2型が登場。 【画像】ポール・スチュアート「クインテッセンシャルコート」を見る 糸になる前の“わた”の段階で濃淡6色の紺色に染めてから紡績したオリジナルTOP糸を使用し、深みのある独自の紺無地が、おじさん世代のコートスタイリングをグッと引き締めます。
日本人に合う立体パターンに、オリジナルの紺無地の生地がベストマッチ!
「上質な服を長く着用したい」と考えている男性にオススメしたいクインテッセンシャルコートの素材は、クインテッセンシャルスーツと同じオーストラリアメリノ羊毛の中でも繊維が細いSuper120‘s原料を使用。紡績から生地の整理加工まで国内で仕上げています。 デザインは、ポール・スチュアートのシグネチャーコートであるタイロッケン型の通称「クリフォードコート」と、「バルマカーン(ステンカラー)コート」の2型で、 繊細なスーツ地をアウターであるコートに採用するために、表地にはっ水加工、裏面にポリウレタンフィルムをラミネートし、防風機能も発揮します。 クインテッセンシャルコートの生地は、糸になる前の“わた”の段階で染めた濃淡6色の紺色のわたを調合して一本の糸に紡ぐことで、各々6色の持つ長所が混ざり合い、色に深みが増して、オリジナルの紺無地が完成しました。 ポール・スチュアートのシグネチャーコートとして名高いタイロッケンコート型の通称「クリフォードコート」を改良したクインテッセンシャルコートは、フロントボタンを比翼仕立にし、ベルトをしてもボタンが見えないミニマムなデザインにこだわっています。 バルマカーンコートは、スーツと同様に美しいフォルムと着心地の良さを同時に実現した立体設計。襟を寝かした際の立体的な返りやスーツ上に着た際のVゾーンとのバランスを考慮し、襟を立てた際の形状にもこだわっています。袖付けはスプリットラグランにし、前からはすっきりと見せながらも背中の可動域を増やしているのもポイントです。
梶井 誠