高速道路を横切っていたクマ、車にはねられ死ぬ…その後に乗り上げたライトバンは一部破損
11日午前5時半頃、秋田県大仙市南外の秋田自動車道下り線で、同市の30歳代男性の乗用車が、道路を横切っていたクマをはねた。クマはその場で死に、約10分後、同市の20歳代男性のライトバンがクマに乗り上げた。いずれもバンパーが破損するなどしたが、けが人はなかった。
県警高速隊の発表によると、クマは体長約1メートル。この事故の影響で、秋田道下り線の大曲インターチェンジ(IC)―協和IC間が約1時間半、通行止めとなった。