私のスタメントップス、【ファディーラ】の魅力を語りたい!
しばらくは手放した初代をリフォーム店に持ち込まなかったことを悔やんでいたのですが、3,4年前にふとA.P.Cのルックブックを見ていたら、再びあのトップスを発見し、慌てて即ポチ(時代は流れ、今度はオンライン購入)。同じくらいの時期に似たデザインのワンピースも見かけたので、ついで買いしました。写真上の2着は膝丈ワンピースです。 なお、この記事を書くにあたり、私がおしゃれにおいて最も尊敬&信頼している友人にこのトップスについてふと話したところ、本当の初代A.P.C.版チュニジアントップスは90年代半ばに発売されていて、私が手にしたのは2000年代に復刻されたものだったようです。
■20年の時を経て、ついにトップスの名称が判明! 最近、ようやくこの服のオリジナルがファディーラというブランドのものだと判明し(判明というか、A.P.C.のタグにもはっきり「A.P.C. FADHILA」と書いてあったのに、長らく意識していなかっただけ……)、日本で買えることもわかり、手に入れたのが冒頭のブルーグレーのカットソーというわけです。 うれしくてサイズ感も見ずに買ってしまいましたが、肩がしっかりしていてゆったりフィットが好きな私(170cm)としては、Mを一枚で着るのはソワソワする! でもジャケットやニットと重ねて着れば全然問題ありません。チュニジアに行ったことはないけれど、あちらではタイトフィットが人気なのかしら。 ちなみに生地はレーヨン混で伸縮性もあるので、着ていてとてもラクなところもお気に入りです。袖口がキュッと締まっていて、食事の時に汚れにくいところも(笑)。 これだけ長いこと愛用すれば、自分の“スタイル”にもなったかしら、と願いつつ、手に入りそうなカラーバリエーションはまだまだたくさんあるようなので、次の一枚はヴィヴィッドな色にしようかな。 【エディターMATSUE】