【箱根駅伝】神奈川大、1区の出遅れ響き総合16位 中野剛監督「シードは遠かった」…6区の1年・上田好走も
◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走復路(3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ) 神奈川大はシード権争いに絡めず、16位に終わった。足を痛めながらも1区で強行出場した大岩蓮(3年)が区間20位と出遅れ、中野剛監督(51)は「裏目に出た」。6区の上田航大(1年)が区間6位の好走を見せたが、順位を上げきれなかった。予選会9位から出場した指揮官は「シードは遠かった。この1年で絶対に(ライバル校との差を)埋めてやろうと思う」と前を向いた。
報知新聞社