「だるくて疲れやすい」をキャベツが解決⁉️人生が変わる“だる抜け”の方法とは
キャベツ×塩こんぶの作り方は3ステップ!
キャベツをちぎって、袋の中で塩こんぶとあえるだけ!時間も手間もかからないのでズボラさんにぴったり。おいしくてヘルシー、健康的といいことづくめです。
■STEP1 キャベツをちぎる 外側の葉を取り、大きめにちぎります。外側から使っていくと傷みにくくなるというメリットも。ちぎるのが 大変だと感じる人は、包丁で切ってもOK。
■STEP2 塩こんぶとともに袋に入れる キャベツ1/4個に対し、塩こんぶ大さじ1を加えます。Mサイズの密閉袋にぴったり収まるくらいの分量。朝昼晩(1日)で1袋食べ切るイメージです。
■STEP3 しっかりともむ キャベツに塩こんぶの味がしっかり絡むよう、袋の上から全体をよくもみます。キャベツは繊維が多いので、 繊維を壊すようなイメージで行うと◎。
両手のひら『ふた盛り分』のキャベツを1日で食べる!
1日あたりの野菜の推奨摂取量は350gです。内訳は、緑黄色野菜が両手のひら1つ分、淡色野菜が両手のひら2つ分。キャベツは淡色野菜なので、毎日両手のひら「ふた盛り分」食べればOK。 でも、毎日塩こんぶキャベツを作るのは面倒ですよね。そういうときは3~4日分のキャベツをまとめてちぎって、密閉袋に入れて保存しておきましょう。
ただ、大きめの生のキャベツは意外と硬いので、食べにくく感じる人はこんぶをよくなじませ、やわらかくして食べましょう。栄養価を落とさないためにも水にはさらさないで、酸化が気になる人は酢やレモン汁をプラスしてみてください。
こんなときはどうする?キャベツ生活Q&A
Q.朝昼晩、食べる時間で違いはある? A.体へのメリットは時間帯でそれぞれ。朝は体に「朝であること」を知らせたり、腸内環境を整えたりするためにも、食物繊維を摂ると◎。キャベツは食べても血糖値が上がりにくいので、昼に食べると食後の眠気を抑えられ、仕事中も集中力が保てます。夜ごはんもキャベツから食べると胃腸の負担が軽くなり、血糖値が安定するので、睡眠の質の向上やダイエットにもぴったりです Q.キャベツ代わりに白菜や 紫キャベツ、芽キャベツでもいい? A.キャベツには胃腸の調子を整えてくれるキャベジンが含まれています。同じくキャベジンを含む代用食材は白菜、レタス、セロリ、パセリなど。白菜とレタスはまさにキャベツと同様に使えるので、旬で安い時期などはそれらで代用してもOK。セロリ、パセリは味にクセがあるため、りんごやオレンジといったフルーツとともにサラダにすると食べやすくなります。 Q.実施何日目くらいから体に変化が出る? A.一般的には、キャベツ1玉を食べ終わる頃に味覚が整い、2玉目を食べ終える頃には変化が実感できるはずです。1~2週間続ければ「便通がよくなった」「肌の調子がいい」といった効果を感じられるでしょう。「スイーツめぐりが趣味」のように、今の食生活が大きく乱れている人ほど早く実感できるため、中には3日目くらいで「何か違う!」と感じる人もいます。 本文は『だるいの原因は腎だった!ズボラだる抜け腎活』(ワニブックス)より一部抜粋・編集しています。 画像提供:Adobe Stock