青学大・野村昭夢、金栗四三杯&新設の大会MVPのW受賞【箱根駅伝】
◇3日 箱根駅伝・復路 金栗四三杯と大会MVPは、6区で区間新記録を樹立した青学大の野村昭夢(4年・鹿児島城西)がダブル受賞した。 ◆太田蒼生、Xで決意表明、その時にも左手には指輪【写真】 金栗四三杯は、関東学生連合を除く全チームから今大会の活躍が顕著だった選手に贈られる賞。総合優勝に最も貢献した選手に贈られる大会MVPは今大会新たに設けられ、野村が初代受賞者となった。 野村は2位・中大と1分47秒差の首位でスタートし、2020年に東海大の舘沢亨次(当時4年)が樹立した57分17秒の区間記録を大幅に更新する56分47秒をマーク。山下りの6区で史上初となる56分台の大記録を打ち立て、後続との差を引き離した。
中日スポーツ