親も憂鬱な“子どもの自由研究”…教育ママがおすすめする、今すぐ始められるアイデア5選
自由研究ってどんなことしたらいいの?
子どもの夏休みがいよいよスタートしました! 親子で悩みのタネになりがちなのが、自由研究ではないでしょうか? 【画像で詳しく見る】小学校低学年におすすめ! 1日でできる「自由研究」の楽しい実験アイデア5選 今回は、我が家の過去テーマも交えながらテーマの探し方を紹介していきます。みなさんのオススメテーマもぜひコメントで教えてください!
王道は、疑問に思ったことを調べる【実験や調査】
普段の生活で気になったことを、実験や調査をして、わかったことをまとめるというのが、自由研究の王道パターンの一つだと思います。 我が家では娘が小1の時に、スーパーのお菓子売り場で「いろんな形のパッケージがあるね!なんでだろうね?」と疑問を持ったのをきっかけに、お菓子のパッケージを方眼紙で再現して形ごとの特徴を調べました。 他にも、 ・雲はどうやってできるのか? ・炭酸ジュースの泡の正体はなんなのか? ・日本が世界一のものって何があるんだろう? などにも取り組んだことがあります。 今年は「コーラを手作りして、美味しいレシピを研究したい」「戦国武将の家紋を調べて図鑑にしたい」と言ってます。 テーマのもとになりそうな「疑問」は、夏休み前からスマホのメモ機能にためておくと、テーマを絞り込むときに便利です。
集めることが好きなら【標本づくり】
・石の標本 ・砂の標本 ・チリメンモンスターの標本 ・セミの抜け殻の標本 ・ドライフラワーの標本 などは簡単に始めることができます。 昆虫の標本作成キットも手に入れやすくなっているので、昆虫を飼育されているお子さんは挑戦してみてもいいかもしれません。 たくさん集めることで、見比べたり仲間に分けたりすることができ、それぞれの特徴を調べて「これはなんという種類のものなのか?」というところを考えることができます。 スマホにつけられるマイクロスコープを用意してあげるのもおすすめです。
自然に興味があるなら【観察日記】
・セミの羽化の観察 ・メダカの飼育と観察 ・月の観察 ・夏の星座の観察 など。コツコツ記録をつけて、変化を捉えることができると、その後に学習する時にも活きてきます。 近隣の植物園や昆虫館などに夏休み期間中定期的に通って観察してもいいかもしれません。スタッフさんに相談してテーマを決めてもいいですね。自由研究にもできるワークショップが開催されていることもあります。