焼き芋の屋台が毎週来ます。ついつい1週間に2本買って食べてしまいますが、3ヶ月食べ続けるとお金はどれくらいかかりますか
冬になり気温が下がってくると食べたくなる焼き芋。移動販売車でアナウンスをしながら近所を回っているとついつい買いたくなります。 本記事では、焼き芋の屋台で継続的に購入する際の費用を計算するとともに、焼き芋をお得にさらにおいしく食べるためのアレンジポイントを紹介します。焼き芋が好きで毎年購入しているという方はぜひ参考にしてください。
屋台の焼き芋を3ヶ月買い続ける場合にかかる費用
今回、屋台で購入する焼き芋の金額は500円と仮定します。週に1回2本の購入を3ヶ月続けると、かかる費用は以下のとおりです。 500円/本×2本×4週×3ヶ月=1万2000円 寒い時期に焼き芋の屋台が回ってくるとつい購入したくなりますが、3ヶ月購入し続けると1万2000円ほどの出費になることが分かりました。 ■コンビニでも焼き芋が販売されている 冬になると屋台で購入できる焼き芋ですが、実は一部のコンビニでも販売されています。ファミリーマートでは全国約5000店で焼き芋の販売をしており、価格は250円(税込み)です。 国産の紅はるかやシルクスイート、紅まさりなどを使用(店舗によって異なります)していて、ねっとりとした食感と強い甘みが特徴的です。また、店舗専用のオーブンで石焼きにするため香りが引き立つ点も魅力的といえるでしょう。 ローソンストア100でも冬の期間は焼き芋が販売されています。Mサイズで171円(税込み)、Lサイズは268円(税込み)の価格設定です。こちらも、紅はるかや紅まさりに加えて紅あずまなど、そのタイミングで一番おいしい品種や産地のさつまいもを調理しています。 ■定期的にブームが訪れる焼き芋 秋冬になると、屋台の焼き芋屋さんが目に止まりやすくなります。それ以外にも焼き芋専門店やコンビニの焼き芋風スイーツなど、さまざまな場所で焼き芋の文字を見かけることが多いのではないでしょうか。 日本では、定期的に焼き芋ブームが訪れています。2022年・2023年にはさいたまスーパーアリーナのけやきひろばで「さつまいも博」が、中野四季の森公園では「やきいもフェス TOKYO2023」も開催されました。
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