三笘薫、宿敵クリスタルパレス戦に先発も…ブライトンは敗戦 現地メディアの評価は?「もっともゴールの気配があった選手」
ブライトンに所属する日本代表FW三笘薫が、プレミアリーグ第16節のクリスタルパレスとの試合に先発出場した。 【動画|ショートハイライト】三笘に決定機も… ブライトン v クリスタル・パレス プレミアリーグ24/25 第16節 ブライトンは現地時間12月15日、ホームに宿敵クリスタルパレスを迎え、“M23ダービー”を戦った。試合は2分、ジョアン・ペドロの華麗なポストプレーから三笘がゴール手前からシュートを放つ。しかし、これはGKディーン・ヘンダーソンのナイスセーブに阻まれる。27分、トレヴォ・チャロバーの得点でクリスタルパレスが先制。続く33分には、イスマイラ・サールのゴールでクリスタルパレスが追加点を得る。前半は0-2とブライトンが2点差を追う状況で終わる。 まず1点を返したいブライトンは、ボール保持率でクリスタルパレスを大きく上回りながらも、なかなか得点にはつながらない。そして82分、サールにこの試合2つ目となるゴールを決められ、ビハインドは3点差に広がる。最終的に、試合はマーク・ゲイのオウンゴールもあってブライトンが1-3で敗北を喫した。なお、クリスタルパレスの鎌田大地は60分から途中出場した。 地元メディア『サセックス・ワールド』が、三笘のパフォーマンスをチーム2位タイとなる6点という評価を与えた。 「近距離からのシュートをセーブされた。(ヤンクバ・)ミンテのパスからもう1度チャンスがあったが、シュートできるだけのスペースを作ることができず、2点差を1点差にすることができなかった。ブライトンがプレッシャーをかけた際に、もっともゴールの気配があった選手だ」 そして、イギリスメディア『スカイスポーツ』も三笘に対してチーム2位タイとなる6点と評価した。 ブライトンは次節、現地時間12月21日に行われるプレミアリーグ第17節でウェストハムと対戦する。
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