またしてもダイソンがドライヤーの常識を打ち破った! 最新作「Dyson Airstrait™ストレイトナー」を徹底解剖
ダイソンは創業当時から、サイエンスとテクノロジーにより、日常の中にある「見過ごしがちな問題」を解決することに大きな目的を置いているという。徹底した研究、リサーチ、科学的根拠に基づいて、あらゆる(しかし誰も気づいていない)不便に焦点を当てられること。そして不便を改善できる確かな技術力を有していること。これこそがダイソンが起こしてきた革命の礎なのだ。
見た目はヘアアイロン? 最新ドライヤーに凝縮された圧倒的な技術力
そして今年、またしてもダイソンが従来のドライヤーの常識を覆した。それが「Dyson Airstrait™ストレイトナー」だ。ふたつのプレートが向き合う姿はさながらヘアアイロンのようで、一見してこれがドライヤーだとは思いもしないだろう。
この「Dyson Airstrait™ストレイトナー」、プレートではさむことで髪を乾かしながらストレートに仕上げてくれるという画期的なドライヤーだ。
ただ、「はさむだけでしっかり乾かすことができるのか?」そして「直接プレートではさむことで、髪は傷まないのか?」というのは気になるところ。 しかしその疑問についても、ダイソンは圧倒的な技術力で応えてくれた。
ダイソンのドライヤーといえば、パワフルな風量が特長のひとつ。それを実現するのは、同社のヘアケア技術の中核をなす「Hyperdymium™モーター」だ。ハンドル部分に収まるくらい小型・軽量ながらパワフルなモーターで、13枚の羽根がついたインペラーが高速回転し、大量の空気を送り込むことで強い風量を発生させる。これにより、風の力で髪を乾かすのと同時にストレートにすることができるのだという。
そして気になる髪へのダメージについてだが、「Dyson Airstrait™ストレイトナー」は、ヘアアイロンのような形状ながらホットプレートは使われておらず、むしろ過度な熱によるダメージから髪を守ってくれるという。その秘密は「インテリジェント・ヒートコントロール」機能だ。
ダイソンの他のヘアケア製品にも搭載されているこの技術は、吹き出す風の温度を本体のセンサーで検知し、必要以上に高温にならないよう自動制御する。最適な風量と風の流れをコントロールすることで、よりダメージの少ないスタイリングが可能になるのだ。