「12月11日父の命日です」 木戸愛が元プロレスラーの“亡き父”へ語った胸の内 「本当に悲しく淋しい」
「お父さんいつも本当にありがとうございます」
女子プロゴルファーの木戸愛が自身のインスタグラムを更新。昨年73歳で亡くなった元プロレスラーの父・修さんへの思いをつづりました。 【別カット&コメント全文】木戸愛が公開した生前の父との“親子”ショット “プロレスの神様”カール・ゴッチと写真に収まる現役時代の父の姿も… これが実際の投稿です
「2024年12月11日父の命日です」と書き出した木戸は、「本当に悲しく淋しい一年でした」と心情を吐露。最愛の父の一周忌を迎え、この一年は悲しみと向き合いながら過ごした日々であったことを明かしています。 レギュラーツアーを主戦場をとした今季の木戸は、メルセデス・ランキング54位でフィニッシュ。惜しくもシード獲得とはならなかったものの、来季の前半戦出場権を獲得してシーズンを終え、「いっぱいの想いを、、、父の導きを大切に強く前向きに頑張ります」と、天国で見守っている父の教えを胸に戦い続けることを誓いました。 投稿には“いぶし銀”として多くのファンに愛された現役時代の父の姿をアップ。さらには生前の父と撮影した貴重な親子ショットを披露し、最後に「お父さんいつも本当にありがとうございます」と感謝の思いを記して締めくくった木戸。 この投稿には「泣けました」「偉大で優しいお父さん」「キドクラッチは芸術品」「偉大なレスラーでした」「一緒に戦ってくれてます」など、ゴルフファンだけでなく、父の勇姿を知る多くのプロレスファンからもコメントが寄せられています。
木戸 愛(きど・めぐみ)
1989年12月26日生まれ、神奈川県出身。172センチの恵まれた身長を生かしたダイナミックなゴルフで多くのファンを魅了。2012年「サマンサタバサレディース」で念願の初優勝を果たす。所属はフリー。
ゴルフのニュース編集部