「さいたま」で焼き魚を食す! カブ散歩で垣間見る町の名店~小野木里奈の○○○○○日和~
カブ散歩の目的地は「さいたま市」
皆さん、こんにちは!バイク好き女優の小野木里奈です。私は『スーパーカブ110』を愛車に持つカブ主です。元々、私は食べることが大好きで、カブが我が家に来てからは「次はどこにご飯を食べに行こうかな」とマップとにらめっこしてお店をブックマークしまくりなのです(笑) 【画像】「カブ散歩」で訪れた『秋元屋食堂』の画像を見る(10枚) カブでお散歩のようにトコトコ近場を走り、その先で美味しいご飯をさくっと食べる「カブ散歩」は、我が家にカブがやって来てなかったら始まることはなかったでしょう。ツーリングやキャンプだけでなく、カブ散歩はちょっとした日常の楽しみもより行動力を広げてくれるのでオススメです。今日の『小野木里奈の○○○○○日和』は「カブ散歩日和」です。それでは、いってみましょう!
今回、私が訪れた街は埼玉県さいたま市。「さいたま市」、といっても十分ドデカい街なのはご存知ですか?かつて存在した浦和市、大宮市、与野市の3市が合併して誕生した政令指定都市のさいたま市。それは大きいはずですよね(笑) 個人的にはなぜ「さいたま市」って平仮名表記なのかな~と思いつつ理由を調べてみました。そもそも「さいたま」という名前であることで県庁所在地だと浸透しやすいだろうということ、そして万葉集などの文献に平仮名表記で「さいたま」という名前が実際に使われており、それを後世にも残すことが目的とされているそうです。 さらに、名前のアンケートで漢字か平仮名かで募集したところ、平仮名の人気が高かったそうです。平仮名はほんわかしたイメージが湧きやすいですが、なんとなく「さいたま」と設定されたわけではないのです。豆知識でした!(笑)
埼玉県をスーパーカブで走ったのは、9月末に川越市のオフロードヴィレッジで開催された『D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2024 第7戦 TOKYO INKARAMI Super Motocross』の観戦以来です。 その時は1日中観戦したので埼玉県内をウロウロすることもありませんでした。でも行き帰りの運転中に、東京から近くてちょっとのどかな田舎すぎず都会すぎずな雰囲気が気になり、改めてカブ散歩に来てみました。今回は埼玉県で初のカブ散歩ということで、まずはさいたま市から攻めてみることにしました。 といいつつも、私のカブ散歩は基本的にご飯がメイン!(笑) 美味しい食べ物を食べることが目的なのです。お腹減りながらブラブラ走っていると、武蔵浦和と南浦和の間のエリアで少し賑やかな道路を走っていると気になる「お食事処」の文字を発見!