バイクと車にはねられ男性(53)死亡 鹿児島市信号や横断歩道のない交差点
鹿児島放送
28日あさ、鹿児島市の市道で道路を横断していた53歳の男性がバイクと乗用車にはねられ、死亡しました。 警察によりますと午前6時すぎ鹿児島市荒田2丁目の市道で、道路を横断していた近くに住む赤野仁俊さん(53)が直進してきたバイクにはねられ、さらにその後、後続の乗用車にもはねられました。 赤野さんは病院に搬送されましたが、約1時間後に死亡が確認されました。バイクを運転していた50代の男性も病院に搬送されましたが、命に別状はなく、乗用車の運転手にけがはありませんでした。 事故処理などのため、現場付近では交通規制が行われ、通勤・通学の時間とも重なって、一時渋滞が発生しました。 現場は信号機のない交差点付近で、赤野さんは横断歩道のない場所を渡っていたということです。警察が事故の原因を調べています。