差し迫った「超高齢化問題」をAIで解決する介護関連5銘柄
国民の4人に1人が75歳以上という、超高齢化社会に突入することになり、要介護者の急速な増加が懸念されています(イメージ写真:metamorworks / PIXTA)
2月22日の東京株式市場では、これまでの日経平均株価の最高値3万8915円(終値ベース)を上回る史上最高値の3万9098円で取引を終了しました。今年中に更新するとは思っていましたが、時期的にはもう少し先のイメージでした。 1989年当時とは日経平均の採用銘柄や算出方法が変わりましたし、そのほかにも異論はありますが、史上最高値を更新したことは喜ばしい限りです。米国株市場でも、ニューヨークダウ平均株価やS&P500指数が史上最高値を更新しています。 今回のきっかけは、エヌビディア( NVDA ) の決算発表でした。2月21日に同社が発表した2023年11月~2024年1月期の決算は売上高、純利益ともに市場予想を上回りました。また、2024年2~4月期の売上高の見通しも市場予想よりも高い数値を出してきました。 業績を牽引してきた生成AI(人工知能)向け半導体の需要拡大が今後も続く見込みです。同社は一時、米国株市場で3社目となる時価総額2兆ドルを超える場面もありました。今後も同社の株価に関心が集まりそうです。
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たけぞう