「腹巻き」は医師も選ぶ究極の温活!臓器の大半が収まるお腹を温めれば免疫力アップ
お腹をしっかり温められる「腹巻き」選びのポイント
24時間365日、腹巻きをしているという石原先生。生理が3ヶ月止まったことがきっかけではじめた腹巻き生活を、もう18年も続けているとか。 「私の学生時代はチビTが流行っていて、お腹を見せるのがおしゃれ、腹巻きなんてとんでもないという時代。腹巻き自体もかわいいデザインのものはまったくなく、そもそも選べるほど種類がありませんでした。でも今は選択肢がたくさんあるので、自分に合うものが見つかるはず。ぜひ日常に取り入れてみてください」 温活の注目度が高まるとともに、さまざまなメーカーから発売されるようになった腹巻き。たくさんありすぎてどれを選んだらいいのかわからないという人のために、選ぶときのポイントも教えていただきました。 1. 素材はシルク 「肌が弱い人でも使えて万人におすすめなのが天然素材。なかでももっとも刺激が少ないのがシルクです。綿もいいのですが、汗をかくなどして濡れたときに乾きにくいのが欠点。その点シルクは、薄くて温かく、乾きやすいとメリットだらけです。もちろん肌が強く化学繊維でも大丈夫な人は、化学繊維でも問題ありません」 2. お腹全体を温められる長め丈 「とくに女性はみぞおちから恥骨あたりまでを覆える、長めのタイプがいいと思います。丈が短いと、たとえば胃のあたりが寒かったりと、温められる範囲が限定的になってしまいます。お腹全体をしっかりと温めたほうが、腹巻き効果も感じやすいはずです」
温活ドクターのおすすめ腹巻き6選
腹巻きを選ぶ際のポイントがわかったところで、石原先生のおすすめ腹巻きをご紹介します。
1.薄手のシルク生地で肌にやさしい。二重に折り返しても使えるロング丈
セラフィック「肌側シルクうるおい腹巻き」 3600円(税抜) 「肌にあたる面がシルクの糸をパイル状に編み上げた生地になっている、肌にやさしい腹巻きです。セラフィックの商品は肌ざわりがよく、着けていて気持ちいいのが魅力。柔らかでよく伸びるので、お腹まわりにやさしくフィットします。胸元から腰まわりまでしっかり温められるロングタイプで、折り返して二重にして使えるのも特徴。お家時間や外出時、就寝時など、シーンに合わせて巻き方を変えることができます」