KARA出身ハラさんの訃報から5年「ク・ハラ法」韓国で成立
【モデルプレス=2024/08/28】K-POPガールズグループ・KARA(カラ)出身で、2019年11月に亡くなったク・ハラさんの実兄が立法を請願していた「ク・ハラ法」が8月28日、韓国国会で可決された。 【写真】故ク・ハラさん、胸元ちらり 海辺で素肌見せショット ◆「ク・ハラ法」が国会通過 2026年施行へ 「ク・ハラ法」と呼ばれる民法改正案は、与野党合意で国会本会議を通過。本改正案は2026年1月から施行予定とされている。 改正案は、未成年者の被相続人(故人)に対して扶養義務を果たしていなかったり、虐待などの犯罪を犯した場合、相続権を喪失させることができる内容を含んでいる。 ハラさんが28才の若さで突然この世を去った後、約20年にわたって音信不通となっていた実母が葬儀場に現れ、ハラさんの財産の半分を相続することを求めた。これにより、実兄のク・ホイン氏が民法改正案の立法を訴えていた。 請願当時、改正案は本会議に進むことなく自動廃棄されていたが、2024年5月に国会法制司法委員会の法案審査小委員会を通過。不法から約5年の時を経て、国会本会議での通過が期待されていた。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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