環境省、水俣病健康調査の実施に向け初会合
環境省は水俣病被害地域における住民の健康調査の実施に向けて、専門家会合を初めて開きました。 【映像】水俣病被害者らとの再懇談の様子 27日、初めて開かれた専門家会合では、水俣病被害地域における住民の健康調査の実施に向けて、MRIなどを使う調査の手法が検討されます。 住民の健康調査を巡っては2024年7月、伊藤前環境大臣と水俣病被害者らの懇談の場で、伊藤前大臣が2年以内に健康調査を開始するという方針を示していました。 専門家会合の検討結果を受けて、環境省は2026年度をめどに健康調査を開始する予定です。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部