B1京都が“新戦力”ウィリスジュニアとの契約を解除…来日後の身体検査で異常
9月2日、B1リーグ西地区の京都ハンナリーズは、2024-25シーズンから加入する予定だったダラル・ウィリスジュニアとの選手契約を解除したことを発表した。 アメリカとキプロスの国籍を保有している現在28歳のウィリスジュニアは、206センチ103キロのパワーフォワード兼センター。ロシア、フランス、イタリア、韓国などでプロキャリアを重ね、2023-24シーズンにレバンガ北海道の一員としてBリーグデビューを果たすと、B1リーグ戦57試合(うち先発35試合)の出場で、1試合平均15.7得点7.6リバウンドをマークしていた。 昨シーズン終了後に自由交渉選手リストに公示され、7月8日に京都より2024-25シーズンの新規選手契約に合意したことが発表されていたものの、8月上旬に来日して受けたメディカルチェックで「契約を継続することができない結果」が出たとのこと。 シーズン開幕を約1カ月後に控える9月2日付で契約解除となり、同日付でBリーグの自由交渉選手リストへ再公示されることになった。
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