シャウフェレがV候補最有力、松山英樹は12番手評価 プレーオフ最終戦
26日、米男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦、ツアー選手権(29日~/米ジョージア州/イースト・レイクGC)の優勝予想が同ツアー公式サイトで発表となった。 今大会はハンディキャップ制で実施されるため、前週のプレーオフ第2戦、BMW選手権終了時点でポイントランク1位のスコッティ・シェフラー(米)が10アンダーからスタートする。 優勝候補最有力に推されたのはザンダー・シャウフェレ(米)だ。今大会とは相性抜群で、2017年大会を制しているほか、ハンディキャップ制が導入されてからの計20ラウンドの平均スコアは「66.60」。今年は8アンダーで初日を迎える。 以下、2番手にシェフラー、3番手にサム・バーンズ(米/4アンダー)、4番手にイム・ソンジェ(韓/3アンダー)、5番手にトニー・フィナウ(米/3アンダー)と続く。 2021年年間王者のパトリック・キャントレー(米/4アンダー)は6番手、4度目の戴冠を目指すローリー・マキロイ(北アイルランド/4アンダー)は7番手、BMW選手権を制したキーガン・ブラッドリー(米/6アンダー)は9番手評価となっている。 松山英樹は12番手にランクインした。プレーオフ初戦のフェデックス・セントジュード選手権で優勝したが、BMW選手権は腰痛により途中棄権。シェフラー、シャウフェレに次ぐ7アンダーから年間チャンピオンをかけた戦いに挑む。