マットレスの買い替え時期がわかる7つのポイント
3. 目が覚めると毎回身体に痛みがある
マットレスは、体の特定の部分の圧を軽減するように設計されています。 マットレスがへたってくると、背骨の自然なカーブを支えられなくなり、身体があちこち凝ってしまいます。 背中や首、腰、肩などが痛くて目を覚ますことが多いのは、マットレスが身体を十分支えていない証拠です。
4. 大きい音できしむ
寝返りを打つたびに、マットレスのあちこちがギュッ、ギュッときしむ音がするようなら、何か良くないところがある証拠です。 まず、マットレスとボックススプリングのどちらに原因があるか調べましょう。 スプリングマットレスやハイブリッドマットレスを使用している場合は、まずボックススプリングからマットレスを取り外し、その上で転がして音がするか確認します。 Sleep Foundationによると、きしむ音がする場合は、金属製のスプリングに問題があります。オールフォームのマットレスの場合は、ボックススプリングからのみ音がしている可能性があり、自分で直せるかもしれません。 それでもダメなら、新しいボックススプリングを探すべきときです(幸い、マットレスを丸ごと変える必要はありません)。 土台やスプリングが身体に突き刺さるような感じがするなら、手の施しようがありません。最寄りのマットレス店にご相談ください。
5. アレルギーやぜんそくが悪化する
アレルギーの季節でもないのに、アレルギーやその他の呼吸器系の問題が急に増えたと感じたら、マットレスが原因かもしれません。 以前、マットレスは汚れているので掃除することが大切だと書きました。 マットレスには、アレルゲン性の高いダニの糞が何百万個も付着しているだけでなく、カビ、うどん粉菌、真菌、その他の細菌が生息している可能性があります。 鼻水、涙目、くしゃみ、頭痛などに悩まされているなら、マットレスを掃除する必要があるかもしれません。
6. 睡眠時の条件や環境が変化した
体重が大幅に増減すると、マットレスの交換が必要になることがあります。 同様に、誰かと一緒に同じベッドで眠ることになったり、妊娠、手術、関節炎、坐骨神経痛、事故など健康上の変化があった場合、身体のニーズが変わることがあります。 新たな身体状況に対応するために、新しいマットレスが必要かどうか検討してみましょう。