どうしたフランス!? ポルトガル撃破で4強も…ここまでOGとPK以外で得点ゼロ。英レジェンドは酷評「突破に値しない」【EURO】
「裏庭でプレーしていたら、カーテンを閉めるだろうね」
他国イングランドのレジェンドが薄氷の勝利に噛みついた。 現地時間7月5日に開催されたEURO2024の準々決勝で、キリアン・エムバペ、アントワーヌ・グリーズマンらスターを擁するフランスは、同じくタレント揃いのポルトガルと対戦。0-0で突入したPK戦を制し、ベスト4に駒を進めた。 【PHOTO】華やかで可憐なスタジアムの華!EUROで躍動する名手たちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介! 勝つには勝ったものの、グループステージから低調な攻撃陣はこの日もパッとせず。無得点に終わり、計5試合で3ゴールとより寂しさが際立つ数字となった。しかもその3ゴールは、2つがオウンゴール、1つはPKという有様だ。 魅力的とはかけ離れた戦いが続くなか、英公共放送『BBC』によれば、元プレミアリーグ得点王のクリス・サットン氏は「裏庭でプレーしていたら、カーテンを閉めるだろうね」とバッサリ。「フランスは突破に値しなかった」と言い放った。 「平凡だ。ディディエ・デシャン(監督)はまたしてもよろめきながら進んだ。選手たちの名前は驚異的だが、エムバペとグリーズマンは非力だった。ラスト3分の1での連係プレーが上手くいっていない。それが(今大会での)フランスのストーリーだ」 退屈と揶揄されたレ・ブルーは、眠気を吹き飛ばすほどのパフォーマンスを披露できるか。準決勝以降の変化に期待したい。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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