メルカリに「2万円」で出品されたスマホを「3000円」の値下げ希望で交渉中、別の人に買われてしまった! あとから買った人に“キャンセル”するよう出品者に頼めますよね?
値下げ交渉をしたいときはどうするべき?
値下げ交渉にはリスクがあるという前提で行いましょう。メルカリでは「交渉中の人」よりも「購入者」が優先されます。値下げ交渉をする際は、交渉中に第三者に購入される可能性があることを、念頭に置いておくようにしましょう。商品を「お気に入り」に登録しておくと、登録者にコメントの通知が行くこともあります。 交渉が長期化すると、ほかの登録者に通知が行き、交渉中であることを知られてしまう可能性が高まるので、できるだけ短時間で終わらせるようにしたほうがいいでしょう。どうしても欲しいものは、値下げ交渉はせず、提示価格で購入することをおすすめします。
ルールを守ってメルカリを利用しよう
メルカリではさまざまな利用ルールがあります。しかし、そのルールは個人間で勝手に設定したものと、メルカリが設定している正規のルールがあるのです。 特に購入に関しては、たとえ交渉中であっても購入者が優先されます。「取り置き」や「専用」も、ルールとしては認められていません。トラブルを防ぐために、メルカリに限らず、フリマサイトを利用する際は、公式サイトをよく確認してから、正規のルールを守って利用するようにしましょう。 出典 メルカリ 専用出品・取り置きなどの独自ルール メルカリ お知らせ・機能設定 執筆者:渡辺あい ファイナンシャルプランナー2級
ファイナンシャルフィールド編集部