西岡良仁が相性のよいマクドナルドをストレートで退け今季2度目の準々決勝進出 [アトランタ・オープン/テニス]
西岡良仁が相性のよいマクドナルドをストレートで退け今季2度目の準々決勝進出 [アトランタ・オープン/テニス]
ATPツアー公式戦「アトランタ・オープン」(ATP250/アメリカ・ジョージア州アトランタ/7月22~28日/賞金総額84万1590ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、西岡良仁(ミキハウス)がマッケンジー・マクドナルド(アメリカ)を6-3 6-4で下してベスト8進出を決めた。試合時間は1時間27分。 ~アトランタ・オープンで今季2度目の8強入りを決めた西岡良仁選手~ 同大会に2年連続3度目の出場となる28歳の西岡は、初参戦だった2016年にベスト4をマーク。第4シードで臨んだ昨年は、初戦となる2回戦でアレクサンダー・ブキッチ(オーストラリア)に6-4 5-7 6-7(3)で逆転負けを喫していた。 この結果で西岡は、マクドナルドとの対戦成績を6勝2敗とした。直近では昨年2月にデルレイビーチ(ATP250/ハードコート)の2回戦で顔を合わせ、マクドナルドが6-3 3-6 6-2で勝っていた。 今大会での西岡は、1回戦で予選勝者のザカリー・スバイダ(アメリカ)を7-6(4) 6-3で破って勝ち上がっていた。 西岡は今季2度目の準々決勝で、第3シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)とアスラン・カラツェフ(ロシア)の勝者と対戦する。
テニスマガジン編集部