新図書館や子育て支援センターを整備 真岡市の複合交流拠点施設monaca
とちぎテレビ
真岡市が2025年1月の開館を目指して整備を進めている、新しい交流拠点施設の工事が完了し、25日に報道陣向けの内覧会が開かれました。 真岡市役所の北側に完成した、真岡市の複合交流拠点施設「monaca」は、鉄骨3階建ての延べ床面積およそ7145平方メートルで、総事業費はおよそ42億5000万円です。 「遊ぶ・学ぶ・にぎわう」をテーマに、子どもから高齢者まで人々がつながり交流することを目指していてます。 総合受付がある施設の1階には、イベントスペースやデッキテラス、それに32席のワーキングデスクと学習室があり、飲み物や軽食を提供するカフェも営業します。子ども向けの2階には、子育て支援センターが入り、有料の屋内型の遊び場や3階まで吹き抜けのホールに加え、2歳児未満の子どもと保護者が交流できる部屋があります。 3階は図書館で、およそ11万6千冊を収蔵していて、1階と2階に設置したライブラリーの分も合わせると、およそ20万冊になります。さらに屋上では、周囲の景観を楽しめます。 monacaは2025年1月25日に開館予定で、当日は午前10時から記念式典があり、午後1時から一般の使用が始まります。
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