伊藤洋輝、年明け早々にランニングメニュー再開!現地紙が報道「まだスムーズに動けていなかった」「ジョギングの際には右足を…」
バイエルン・ミュンヘンのDF伊藤洋輝はランニングメニューを再開したようだ。ドイツ紙『ビルト』が報じた。 昨夏にシュトゥットガルトからバイエルンに渡った伊藤は7月末のプレシーズンマッチで中足骨を骨折。当初は全治2~3カ月と伝えられたが、クラブは同選手が11月5日に再手術を受けたことを報告。以降、その状態に関する情報は伝えられていなかった。 そして『ビルト』は2日、そんな伊藤について、「バイエルン・スターは木曜日の午前中にピッチに戻り、ランニングメニューを消化した。11月頭に右中足骨の再手術を受けてから初めてのことだ」と報道。続けて、「伊藤はリハビリ・コーチのシモン・マルティネッロの指導のもと、久々にランニングの練習をした」などとも伝えられている。 また、同紙は「伊藤はまだスムーズに動けていなかった。ジョギングの際には右足を少し引きずっていた。手術を受けた足での着地には少しばかり慎重になっているようだ」とも指摘。同選手が一時は復帰に迫るも再手術を強いられたことに触れつつ、「無理もない!」とした。 一方で、同紙曰く「(ヴァンサン・コンパニ)監督がいつから伊藤をチームトレーニングに迎え試合で起用できるようになるのかはまだわからない」とも全体練習への復帰のタイミングは未定とのこと。「しかし、心配されるスター選手はここに来てピッチに戻るという重要な一歩を踏み出すことに成功したのだ…」とも記されている。