ご飯よりチャーシューが多い!? 『大阪王将』の「ニンニク肉肉肉チャーハン」を食べてみた
●『大阪王将』の限定メニュー「ニンニク肉肉肉チャーハン」を食べてみた
リーズナブルな価格でいただけるボリューミーで美味しい町中華が大評判の人気チェーン『大阪王将』では、ただ今期間限定メニュー「ニンニク肉肉肉チャーハン」を提供中。肉と飯でガッツリいきたいお客さんのハートを、早くもがっちりと鷲掴みにしている模様です。 【画像】チャーシューとチャーハンを一緒に食べれば旨さ爆発!
お店の定番メニュー「ガーリックチャーハン」の上に旨辛ニンニクタレで仕上げた山盛りの角切りチャーシューをたっぷりと乗せた、本能に訴えかけるエゲツないビジュアルとそれに違わぬボリューミーな食べ応え、抜群の美味しさを備えた一品となってます。公式曰く「年明けに迎える創業55周年の幕開け(注:1月21日まで提供)に相応しい」と豪語する注目のチャーハン。その実力を確めるべく、さっそく最寄りのお店でアタックしてきましたよ!
創業54周年のトリを飾るに相応しい!?「ニンニク肉肉肉チャーハン」
お昼時で混雑していたこともあって、オーダーから約10分と少々時間を要して丼が到着。初見の感想は「すげえな、これ!」。メニュー写真よりは若干チャーシューの量が少なく見えましたが、それでもビジュアルは圧倒的です。ほのかにニンニクを感じさせる、心地よい香りが食欲をググッと掻き立てます。
ファーストチェックはもちろんチャーシュー。1~2cmほどの角切りが1個、2個……46個、47個、48個。数え損なった分を含めれば、恐らく50個に到達してるでしょこれ! 2~3個をレンゲで拾って口へ。適度な弾力と脂感から、肉は豚バラのように感じます。醤油感のある茶色ですが、塩味はほんの少し。ほのかにニンニクの風味が香った後、ぶわっと旨みが口の中に広がります。すげえウマい!
お次は肉をかき分けて、ベースのガーリックチャーハン。具材は玉ねぎと玉子、緑色は刻んだニンニクの芽かな。敢えて肉はレンゲに取らず、チャーハンだけをパクッ。こちらもチャーシューと同様に茶色い色味をしていますが、醤油や塩コショウの味わいはかなり控えめ。しっとりパラパラとほどける米粒の食感に続いて、ニンニクの旨みと玉ねぎの甘味が口の中を一気に支配します。 こちらも、ウマイ! お店のチャーハンは何度も食しているので美味しいことは知っていますが、それでも食べる度に美味い美味いといわされてしまうんですよねえ。