【陸上】ルートインホテルズの木村泰人監督が退任 ヘッドコーチの松田佑太氏が昇格
ルートインホテルズは1月1日付で、監督を務めていた木村泰人氏が退任し、ヘッドコーチの松田佑太氏が新監督に就任したことを発表した。 キヤノン新監督に梶原進一氏が就任「地域に愛されるチームを」山下真央、橋本奏が退部 中大出身の木村氏は、ミキハウスでコーチを務めながら全日本実業団選手権にも出場。中大女子長距離コーチ、ラフィネグレープ監督などを歴任し、21年6月からルートインホテルズの指導にあたっていた。在任中は4年連続でクイーンズ駅伝出場に導き、23年にはチーム最高の12位に入った。 松田氏は和歌山県出身の36歳。高校時代から1500mを中心に活躍を続け、日体大を経て進んだSGホールディングス時代には日本選手権で2度入賞の経験を持つ。2020年に現役を退くとともに、ルートインホテルズのコーチに就任していた。 ルートインホテルズは2013年創部。クイーンズ駅伝にはこれまで8回出場しており、24年11月の第44回大会では17位だった。
月陸編集部