<IFA>ヤマハ、欧州向けDolby Atmos対応サウンドバーを紹介。AVアンプやアナログプレーヤーも展示
ドイツ・ベルリンで世界最大級のコンシューマーエレクトロニクスショー「IFA2024」が現地9月10日まで開催。ヤマハはブースを展開し、サウンドバーやAVアンプなどを多数展示している。 【画像】ヤマハのブース内の様子 ブースで大きくアピールされていたのは、昨年発表で日本未展開のサウンドバー「TRUE X BAR 50」。Dolby Atmosに対応しているモデルで、ワイヤレスのサブウーファーが付属する。さらに別売のポータブルBluetoothスピーカー(欧州での名称は「True X Speaker 1A」)を、ワイヤレス接続でサラウンドスピーカーとして使用できる。 また同じく目立つように正面に展示されたのは、同じく昨年に発表したワイヤレスストリーミングスピーカー「MusicCast 200」。ヤマハ独自のネットワークオーディオ機能「MusicCast」に対応し、SpotifyやAmazon Musicを始めとする音楽配信サービスを利用可能。BluetoothやAirPlay 2、FMラジオ、CDやUSBメモリー内の音楽ファイルも再生できる。 ネットワークレシーバー「R-N1000A」、AVアンプ「RX-A2A」「RX-V4A」「RX-V6A」、ワイヤレスストリーミングスピーカー「MusicCast 20」、そしてアナログプレーヤーなど多様なアイテムが並べられていた。
編集部:平山洸太