「まるで大学生ノリ」亀梨和也 筋肉隆々の白タンクトップ姿でハイテンション路上打ち上げ!“相棒”窪塚洋介の気遣いも【写真あり】
7月下旬の深夜。陽が落ちても蒸し暑さが続く中、東京・代官山の通りはより一層“熱気”を帯びていた。大勢のスタッフに囲まれた亀梨和也と窪塚洋介が超ハイテンションで雑談しているのだ。 【画像あり】タンクトップでハイテンションの亀梨、窪塚も終始上機嫌だった 「東京・代官山のカフェの一部を貸し切って、ある作品の打ち上げをおこなったんですよ。2024年冬にDMMTVで配信予定のドラマ『外道の歌』で、亀梨さんと窪塚さんが主演を務めています。特に目立ったのは、白色のタンクトップで登場した亀梨さんですね。古書店を営みながら、裏では“復讐屋”として活動する格闘術が得意な役を務めます。鍛え上げられた筋肉はまさに役柄そのままという感じですよ」(スタッフ) 打ち上げを終え、道路に出てさらりと散るはずが、話し足りないのか、窪塚も亀梨も歩道でスタッフとおしゃべりが続いた。スタッフとハイタッチをしたり、ガードパイプに座り込んだり……。 「まるで飲み会終わりの大学生ノリですよね(笑)。特に最近は、コロナ禍を経てドラマの打ち上げは縮小傾向。店内でお開きとなったら二次会もなく、次々に事務所車やタクシーに乗り込み帰宅するのが普通ですから。特に亀梨さんクラスであれば、通行人にバレないように厳重な動線で帰宅するのが当たり前。路上で“ダベる”のは珍しいですよ」(同前) だが、打ち上げがこれほど盛り上がるのにはワケがある。同作品は、いくつもの試練を乗り越えて、ようやく陽の目を見る予定なのだ。 「当初、この作品は2019年に新井浩文さんと林遣都さんのW主演で、映画として公開される予定だったんですよ。しかし、新井さんが性加害容疑で逮捕されたことにより、公開直前で、“お蔵入り”が決定しました。 こうした“いわくつき”作品が再び世に出ることはありません。しかし、監督を務めた白石晃士氏の情熱で、今度は亀梨さんと窪塚さんを主役に据えて作品化することになったんです。結果的には、2019年よりもよっぽどいい作品が撮れたと聞いていますよ。2人も白石監督の情熱にほだされて、ものすごく気合が入っています。打ち上げが盛り上がるのは仕方のないことなんですよ」(芸能記者) 白のタンクトップという“シンプルすぎる”格好とは対照的に、超ド派手アロハにサングラス、という“らしい”格好で登場した窪塚だが、“路上ダベリ”では思わぬ気遣いも披露した。 「深夜でもそれなりに通行人のいる道なので、自転車が来るたびに、窪塚さんが大声で『自転車来るよー、みんなどいてー!』と注意していました。かなり酔っ払っている様子でしたが、めちゃくちゃ良識があるんだなとびっくりしました(笑)」(通行人) 結局、最後は呼び止めたタクシーをお互いに譲り合うという“飲み会あるある”のグダグダ展開にーー。“路上の宴”はしばらく続いたのだった。