飼育員さんの気配を察知…!動物園のパンダの「特殊能力」が愛おしすぎる!
神戸の春を満喫
寝台の上でカイカイしたり、ブルブルしたり、まだ毛が抜けている様子のタンタン。ブラッシングについては「吉田さんと獣医で、定期的に行っていますね」と、話す梅元さん。梅元さんはブラッシングをしないのかうかがうと、「僕はあまりしませんね。というか、指示を出すのがメインなので、ブラッシングをするタイミングがないですね」と、笑っていました。 「ブラッシングをしているのは、今は獣医が一番多いかも知れませんね」と、梅元さん。ちなみに、以前の記事で紹介した、タンタンが苦手とする獣医さんは、まだブラッシングできていないそうですよ。 先日の公式ツイッターでは、通路からお花見を楽しむタンタンの様子が紹介されていました。網の間から小首をかしげて外をのぞき込んでいるようです。パンダ館のまわりにも、華やかな桜雲がふわり。もう春の陽気です。 2020年7月には共同研究契約が終了し、そのまま中国へ帰国予定となっていました。それから2度目の桜を楽しんだ2022年の春。神戸で迎える春はいかがでしたか、お嬢様。 NEXT:次回は2024年11月20日(水)に、お届け予定です! ※今回のおまけ写真は、2022年1月に撮影したものです。 <動物園の基本情報> 神戸市立王子動物園 〒657-0838 兵庫県神戸市灘区王子町3-1 TEL : 078-861-5624(代表) 公式ホームページ:https://www.kobe-ojizoo.jp 公式Twitter(@kobeojizoo):https://twitter.com/kobeojizoo
二木 繁美(パンダライター&イラストレーター)